こちらの記事では、アスダル年代記【韓国ドラマ】の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
アスダル年代記【韓国ドラマ】のキャスト
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— ぽんがし (@sarang_love88) 2019年5月20日
タゴン … チャン・ドンゴン
ウンソム … ソン・ジュンギ
タンヤ … キム・ジウォン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

アスダル年代記第3話のネタバレとあらすじ
“ドウリ”と名付けられた馬に乗り、大高原を駆け抜けるウンソム。
デカン部隊最強の戦士と呼ばれるムベクは、必死にそのあとを追いかけます。
途中でムベクを引き離したウンソムは、「あの者たちは強い!一体どうすればいいんだ…。」と頭を抱えることに。
そうこうしているうちに、再びムベクに追いつかれたウンソムは、死に物狂いで駆け出します!
なんとかムベクを撒いて、襲撃されたワハン族の村へと戻ってきたウンソム。
多くの死体を前に、ウンソムは呆然と立ち尽くすことしかできません。
「…ウンソム?」その声に振り向いたウンソムの前には、なんとか生き残った少女、ドティの姿が!
一方、アスダルの戦士たちに連れていかれたワハン族は、「この先に道などないはずだ!」と、声をあげます。
そんな彼らに、アスダルの戦士が示したものは…巨大な人力エレベーターでした。
驚きと恐怖におののくワハン族の面々…。
その頃アスダルでは、同じく権力を持つヒンサン族のアサ家を討とうと策略するタゴンの父、セニョク族族長サヌン(キム・ウィソン)。
そんなサヌンの前に姿を現したのは、タゴンと恋仲であるはずのテアラ…?
親子ほど年の離れたサヌンとテアラでしたが、二人の間にはただならぬ雰囲気が流れます。
「私と婚約しよう。」…!
サヌンの言葉に、無言を貫くテアラ。
そんなテアラの様子を察知したサヌンは、すかさず「嫌か?」と尋ねます。
「父は喜ぶでしょうね。」と、答えるテアラ…。
報告を受けたテアラの父、ヘ族族長のミホル(チョ・ソンハ)は、歓喜の言葉を口にします。
サヌンのテアラに対する求婚は、セニョク族がヒンサン族との同盟を切り、息子のタゴンすらも捨てる覚悟を意味していたのです。
ワハン族を追う中、敵の正体がアスダルの連盟長サヌンであることを知ったウンソム!
ウンソムは、奇跡的に生き残った少女ドティと共に、アスダルの地へと向かいます。
一方、側近のヘトゥアク(ユン・サボン)から、タゴンの書いた手紙を受け取ったテアラ。
手紙を読んだテアラは、しばし考えこんだのち、心を決めたかのように動き出します。
サヌンの前に現れたテアラは、タゴンが神の遣いにのみ許されるという“オリムサニ(死者を送る儀式)”を行ったことを報告。
この儀式は現在、祭事を司るヒンサン族のアサ家にのみ許されており、タゴンがこの行為を行うことは禁じられているのでした!
これによって、タゴンは神前で審議にかけられることに…。
同じく報告を受けたヒンサン族の長アサロン(イ・ドギョン)は、これが事実であれはタゴンを罰せなければならないが、今や民の英雄であるタゴンを罰すれば、アサ家への批判は免れないと頭を抱えます。
しかし、タゴンとアサ家を一気に片付ける絶好のチャンスとばかりに、先手を打つサヌン!
なんとかアスダルの地へとやってきたウンソム。
そこでウンソムは、自分が“イグト”と呼ばれる、人間とノェアンタルの混血であることを知ります。
そんなウンソムの前に現れたのは、ヒンサン族の娘チェウン(コ・ボギョル)。
チェウンはノェアンタルの血が流れるウンソムを、人間よりも美しい存在だと語ります。
しかしながら、ノェアンタルの存在を恐れる者が多いことも事実。
アスダルを去るように告げるチェウンでしたが、「助けなければならない人がいる!」と、アスダルに残る決意を固めるウンソム…!


アスダル年代記第3話の感想
割とあっさりとアスダル入りを果たしたウンソム(笑)
ところどころ設定が雑だな~、と感じる場面が多いこのドラマ。
映像やキャスティングに力を入れた結果なのでしょうか。
敵の正体も、あっさり見張りの兵士(?)が教えてくれましたし(^^;
手の込んだ設定と、そうじゃない部分が目立ちますね、全体的に。
それでも、ファンタジーものは割と好きなので、なんだかんだ言いながらも毎回楽しく見ています^^
さて、今回のポイントは、タゴンが“オリムサニ”を勝手に行ったことから始まります!
確かに、第1話かな?らへんで、死を前に苦しむ戦士に、何か呪文のような言葉をかけていましたね。
実はその、死者をあの世に送り届ける行為(=オリムサニ)は、神の遣いにしか許されていないのだそう。
ここでゆうところの、アサ家ですね。
ちなみに、ウンソムの母親アサホンもアサ家の出身でした!
そんなオリムサニを、一般人のタゴンが行ってしまったものだから、アスダルの幹部は大騒ぎです。
しかも、一度ではなく何度も行ったのだとか…。
本来なら即刻、打ち首(死刑)、もしくは両手両足を切断される大罪なのだそうですが、相手はあの大英雄タゴン。
これには、アサ家の当主アサロンもビビってしまいます(笑)
理由はどうあれ、タゴンをそんな目に遭わせたら、民の暴動は避けられないだろうと考えたのです。
それにしても、タゴンがテアラに寄せた手紙の内容が気になりますね。
テアラはタゴンの言うとおりにした、と言っていますが、それが本当ならタゴンは自ら罪を告白したことになります!
タゴンは一体、何を企んでいるのでしょうか。
次回、タゴンは本当に罰せられてしまうのでしょうか。。
そして、アスダルにやってきたウンソムは、無事ワハン族を解放することができるのでしょうか。
第4話の展開も楽しみです^^
