こちらの記事では、アスダル年代記【韓国ドラマ】の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
アスダル年代記【韓国ドラマ】のキャスト
携帯ゲームにありそう😂#アスダル年代記 pic.twitter.com/PjYsWiiqsR
— ぽんがし (@sarang_love88) 2019年5月20日
タゴン … チャン・ドンゴン
ウンソム … ソン・ジュンギ
タンヤ … キム・ジウォン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

アスダル年代記第2話のネタバレとあらすじ
幼いころ、森で命を救ってくれたワハン族のもとで暮らすウンソム。
しかし、血の色の違うウンソムを、異邦人として煙たがる村の人々…。
ある日、夢にうなされるウンソムを目にしたワハン族の氏族長ヨルソン(チョン・ソギョン)は、「お前は今本当に夢をみていたのか?!」と、今しがた夢から覚めたばかりのウンソムを問いただします。
夢は選ばれし者と“人間ではない者”だけが見ることを許されている、この世のお告げのようなもの。
氏族の母の後継者といわれるタニャ(キム・ジウォン)ですら、いまだに夢を見ることができずにいました。
タニャの夢を、ウンソムが奪ったのではと責め立てられる中、「夢を見ることができるのは事実だが、タニャの夢を奪ってなどいない!」と反論するウンソム。
そんな中、ウンソムが村の貴重な食糧である馬を盗んだと主張するタルセ(シン・ジュファン)
どうして馬を盗んだのかと聞かれ、「乗るためだ。」と答えたウンソムは、村中の笑いものに。
「お前の主張が正しいというのなら、精霊祭までに馬に乗って見せよ。できなければ、お前をこの村から追放する。」という氏族の母チョソル(キム・ホジョン)。
ウンソムが馬に乗って、この村を去ろうとしていたことに気づいたタニャは、「本当にここを出ていくつもりなの?」と尋ねます。
「夢で母さんに会ったんだ。」と答えるウンソム。
ウンソムは、母親のアサホンが死ぬ間際に放った“アラムン”という言葉が、ずっと気になっていたのでした。
一方、ウンソムのことが気にかかり、精霊の舞いの稽古にも身が入らないタニャ。
ただでさえ夢を見ることもできず、精霊の舞いも十分に踊ることのできないタニャは、ウンソムと共に村を離れる決断もできず、弱音をこぼします。
そんなタニャに、全ては“タニャ”という名前に縛られているからだ、と告げるチョソル。
氏族の母の後継者であり、予言の子供“タニャ”…。
馬に乗るためあれこれ試すウンソムの前にやってきたタニャは、チョソルの言葉を思い出し、馬に“名前”を授けることにします。
その頃、新たな土地と奴隷を得るべくして、イアルクへの侵略を決めたアスダル。
10年という長い年月を経て、タゴンはイアルクへ続く道を築き上げました!
その道を通り、イアルクへと向かうタゴンと戦士たち。
一方、そんなこととも知らずに、精霊祭の準備を進めるワハン族…。
アスダルの襲撃に遭い、村は一瞬で壊滅状態に。
幼い子供からお年寄りまで、多くの命が奪われ、残った者は手足を縛られ連れて行かれます。
同じく連れていかれたタニャを助けるため、馬に乗って一行を追うウンソム!
しかし、鍛え抜かれたアスダルの戦士を前に、再びタニャは連れていかれてしまうのでした。
馬に乗って必死に逃げるウンソムと、それを追いかける戦士たち。
3対1という状況にも関わらず、あと一歩というところで、ウンソムを逃してしまうムベク(パク・へジュン)。
何故なら、先頭を切るウンソムの馬を前に、アスダルの乗る馬たちが急にスピードを緩め始めたのです。
「あれが伝説のカンモルか…!だとしたら、あの男は…アラムン・ヘスラ!?」と、目を見開くムベク…!

アスダル年代記第2話の感想
なんとも、残酷なシーンの連続に、思わず目を覆いたくなりました。
土地と民を奪おうと、イアルクへの侵略を決めたアスダル…。
本当に人間の欲とは、いつの時代も恐ろしいものです。
ノェアンタルを討っただけでは足らず、今度は無力なイアルクの人々まで犠牲になってしまいました。
タニャをはじめとして、連れて行かれた人々は恐らく奴隷として扱われるのでしょう。
それにしても、気になったのがタニャを助けに向かったウンソムなんですが…。
結局、助けに行ったのはいいけど、自分だけ馬で逃げるんかい!という点(笑)
結構衝撃でした、あのシーン(私だけ?笑)
しかも、ウンソムが駆けつけたことで、またしても多くの命が犠牲になりました。
そのまま捕まっているだけなら、少なくとも命は奪われずに済んだのに、とか思ってしまいます(^^;
まぁ、なんにしても、あそこでタニャとウンソムをもう一度会わせることに意味があったんですよね、きっと!(言い聞かせる、笑)
あらすじでは省略しましたが、ウンソムは別れ際にタニャから“名前”を授かります。
その名も“クム”、日本語で夢という意味ですね。
名前を授かることで、タニャを再び救い出すという使命を得たようです。
どうやら、このドラマのポイントは、この“名前を授かる”という点にありそうですね。
そして、ラストはこれまたタニャによって名前を授かった馬に乗って、颯爽と駆け抜けるウンソムの姿が。
ウンソムの乗る馬は、かつて伝説とも呼ばれた“カンモル”!
カンモルにまたがるウンソムを、ムベクは“アラムン・ヘスラ”ではないかと言っていますが、真相はどうなのでしょうか?
第一話で、お告げを受けたアサホンは、タニャかウンソムのどちらかが“アラムン・ヘスラ”だと言っていました。
今回も、馬にまたがるウンソムがアラムンなのか、それとも馬に名を授けたタニャが…?
この辺りも、今後の注目ポイントです!
それでは、次回の展開も楽しみにしたいと思います^^

