こちらの記事では、アスダル年代記【韓国ドラマ】の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
アスダル年代記【韓国ドラマ】のキャスト
携帯ゲームにありそう😂#アスダル年代記 pic.twitter.com/PjYsWiiqsR
— ぽんがし (@sarang_love88) 2019年5月20日
タゴン … チャン・ドンゴン
ウンソム … ソン・ジュンギ
タンヤ … キム・ジウォン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

アスダル年代記第16話のネタバレとあらすじ
神聖裁判を前に、タニャに罪状を読み上げて聞かせるテアラ。
その罪状とは、残酷にもタゴンに反旗をあげた者たちを打ち首にし、一族の足首を切り落とすというもの…。
人々を従わせるためには、”恐怖”が必要だと話すテアラに、アサロンの反逆に関係のない者の命まで奪うということが、納得いかないタニャ。
しかしテアラは、自分の言うとおりにしなければ、ワハン族を殺すと脅します。
頭を悩ませるタニャに、全てはタゴンの手を取った時から始まっていたことだと諭すサヤ…。
タニャはワハン族を呼び出し、一緒にイアルクに帰らないかと話を切り出します。
しかし、すでにアスダルでの生活に慣れてしまったワハン族の皆は、戸惑いを隠せません。
「(イアルクでは)こんな風に教えられなかったじゃない」と、ワハンの教えを説くタニャに、いつ死ぬのかと怯えるよりも人を殺す方がよいと主張するムンテ…!
悲しみに暮れ、ひとり涙を流すタニャのもとへ、サヤがやってきます。
タニャを抱きしめ、幼い頃夢の中でタニャを見たと話すサヤ…。
「夢で俺とずっと一緒に居てくれたのは、タニャお前だ。俺もお前にとって、そんな存在になりたい…。」
夢で見たといい、サヤはウンソムがくれた者と同じ形の首飾りをタニャに手渡します。
神聖裁判の場で、「全ての者に死を!」と神のお告げを宣言するタニャ!
恐怖におののく皆を前に、タニャは「そこで私タニャが、神にこう尋ねた…」と話を続けます。
「一族を斬首し、残りの者の足首を斬ってはどうか?と。そして神は答えた”そうしろ”と。」
次の瞬間、祭壇の前に集まった民衆は歓喜の声をあげます!
こうしてタニャは、民の心を味方につけることに。
(結局はテアラが用意した罪状をそのまま読んだだけですが、タニャが”自分が神に交渉した”と言ったことで、人々はタニャの力を認めたのです!)
裁判が終わり、駆け付けたデカンの戦士から仲間の死を聞かされたタゴン。
そこには、心臓を抜かれ息を引き取ったムグァンが…。
弟の死を嘆くムベクは、タニャのもとを訪ね、死者を送るオリムサニを行ってほしいと頼みます。
そして、去り際にアササカンから聞いた予言の言葉を口にするムベク…!
「20年前に生まれた三人の子供。それぞれが、盾・鏡・剣を持ち、この世界を終わらせる運命。」だと。
一方、アゴ族の領域に入ってしまい、アゴ族に捕えられてしまったウンソムとイプセン!
タゴンによって分裂させられたアゴ族は、互いを捕まえアスダルに奴隷として売りさばくのだといいます。
同じく奴隷として捕まった族長の娘を助けるため、現れた別の氏族のおかげで、一命を取り留めたウンソムとイプセンでしたが、再び窮地に立たされ…!
苦し紛れに発したイプセンの嘘によって、アゴ族の神”イナイシンギ”のお告げを聞いたことにされたウンソム!
イプセンとウンソムの主張を怪しむ長老たちは、ウンソムを滝に落とし、生きて帰ってくれば真実、死ねば嘘だと判断することに。
その頃、ウンソムの行方を探るなか、同じくウンソムを探すモモ族と合流したタルセ。
ウンソムが滝に落とされたと知ったカリカ(モモ族の長)は、急いでウンソムを救出に向かいます!
間一髪ウンソムの救出に成功したカリカ…!
こうしてウンソムは、決して生きては帰ってこれないとされる滝から、生きて戻ることに…。

アスダル年代記第16話の感想
韓国のお盆にあたる、チュソク(秋夕)の最終日に放送された第16話。
第15話に引き続き、連休中の放送ということで視聴率は惨敗…。
やっぱり前半の低評価が、後を引いているようですね(^^;
個人的には、パート2の後半からパート3にかけては、かなりツボなんですが。
もし、気になる方はぜひ視聴してみてくださいね♪
第16話のハイライトは、なんといっても民衆の心を味方につけたタニャ!
韓国語での視聴なので、最初何のことを言っているのかさっぱりだったのですが、調べてみて納得。
もともと、テアラが用意した罪状には、”一族を斬首。残りの一族の足首を斬り落とす”とありました。
それをタニャは、”神は一族全てを斬首すれと言ったが、残りの者は足首で勘弁してあげてはどうか?と神に交渉した”と告げたのです!
結局はテアラの罪状通りなのですが、タニャの株があがることに。
何とも賢い選択ですよね!
こうしてタニャは、恐怖で民衆を従わせるタゴンに対して、信頼と希望で人々を従わせることとなったのです。
一方のウンソムは、またしても奴隷として売られることに(笑)
さらには死の滝に落とされることになるのですが、そこへカリカ(唐田えりか)が現れます!
一命をとりとめたウンソムは、アゴ族の神イナイシンギに!?
次回、ついに日の目を浴びることとなったウンソムに注目です!
