こちらの記事では、アスダル年代記【韓国ドラマ】の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
アスダル年代記【韓国ドラマ】のキャスト
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— ぽんがし (@sarang_love88) 2019年5月20日
タゴン … チャン・ドンゴン
ウンソム … ソン・ジュンギ
タンヤ … キム・ジウォン
ここからネタバレになりますので注意してください!!
アスダル年代記1話のネタバレとあらすじ
はるか昔の、まだ国も王も存在しなかった頃の話…。
“人間”とそして“人間ではない者”が共存していた時代。
古代大陸アスの中心都市アスダルには、“人間”と呼ばれる三つの部族がありました。
軍事を司るセニョク族、祭事を司るフィンサン族、そして青銅を作る技術を持つヘ族。
また、人間とは違う身体能力を持つ種族として、人間と敵対する存在だったのが青い血を持つノェアンタルでした。
ある日、三つの部族の族長はノェアンタルの土地をめぐって、人間との共存を提案するも、ノェアンタルの長はこれを断ります。
戦いを余儀なくされたアスダルとノェアンタルでしたが、セニョク族族長の息子タゴン(チャン・ドンゴン)の活躍によって、人間が勝利。
ノェアンタルは、滅亡の危機にさらされてしまいます。
そんな中、なんとか生き残ったノェアンタルのラガスと、人間であるアサホン(チュ・ジャヒョン)の間に生まれた二人の子供…。
ノェアンタルと人間のハーフは、紫の血を持つイグトと呼ばれます。
勝利を勝ち取った人間たちは、今度は“狩猟”と称し、ノェアンタルを一人残さず根絶やしにしようとします。
圧倒的な身体能力を持つノェアンタルを、勝利を勝ち取ってもなお、人間は恐れていたのです。
森の中で人間と対峙するラガス…。
その傍らには、生まれたばかりの赤ん坊の姿も。
ノェアンタルの名誉にかけて、人間に立ち向かうラガスでしたが、またしてもタゴンの攻撃によってその場に崩れてしまいます。
草わらに隠された赤ん坊に気づいたタゴンは、その赤ん坊を連れ帰ることに…!
一方、もう一人の赤ん坊を抱き、眠りについていたアサホンは、人間なら見ることのできないとされている“夢”を見ます。
“子供を連れていく”という何者かの声に、必死に抵抗するアサホン。
夢から覚めたアサホンは、子供を守るためにアスダルの神“アラムン”の力が及ばない地“イアルク”へ向かうことを決意するのでした。
10年もの間、試行錯誤し、イアルクへとつながる道を探し続けたアサホン。
そして、ついにその日がやってきました!
10歳になった息子ウンソム(ソン・ジュンギ)は、怪我をした自分の足を見つめ、「お母さん、僕は人間じゃないの?」と尋ねます。
混血のウンソムの傷口からは、紫色の血が流れていたからです。
「人間というのは、人間の中で生きることをいうのよ、血の色なんてちっとも関係ないの。」と答えるアサホン。
その頃、ノェアンタルの最後の生き残りを倒したと、祝杯をあげるアスダルの戦士タゴン!
酒をあおり、上機嫌なタゴンのもとに、一人の女性が現れます。
その女性とは、ヘ族族長の娘であり、アスダルきっての絶世の美女と呼ばれるテアラ(キム・オクビン)でした。
10年前にタゴンが連れ去ったイグトの赤ん坊は、このテアラが人知れず育てていたのです。
一方、イアルクを目前にしながらも、病に倒れてしまうアサホン。
暗い森の中で、必死に母親の看病をしようとするウンソムでしたが、そこに無数の狼の群れが現れます!
しかし、間一髪のところで、イアルクに暮らすワハン族の助けによって、狼を撃退。
その様子を見ていたアサホンは、その場所こそアラムンのお告げが示していた場所だと気づきます!
そして、「背中の皮が剥がれたら、この場を去りなさいアラムン…。」と言って、息を引き取るアサホン…。
時は流れ、大人になったウンソムは、夢にうなされ目を覚まします。
そこには、通常の人間には見ることのできない“夢”にうなされるウンソムを、不審そうな表情で見守るワハン族の面々が…。


アスダル年代記1話の感想
映画さながらの製作費とキャストをそろえた、話題の新ドラマ「アスダル年代記」の放送が、ついに韓国で始まりました!
私もずっと気になっていた作品だったので、早速視聴を開始しましたよ^^
内容は、古代大陸アスの中心都市アスダルで繰り広げられる、一つの国家の誕生を描いたファンタジー。
序盤では、ほとんどが字幕(ノェアンタルの話す言葉を訳したもの)だったので、外国人にはなかなか理解が苦しい場面もありましたが(^^;
なんとかインターネットの情報を駆使して、読解してみました。
もしかしたら、登場人物やあらすじの解釈に間違いがあるかもしれませんが、雰囲気だけでも伝わればと、ご理解いただければ幸いです。
さて、注目のキャストですが、主演を務めるのは元祖・韓流四天王のチャン・ドンゴン、そして新・韓流四天王のソン・ジュンギです!
ソンジュンギは、なんとソン・ヘギョとの結婚後初の復帰作。
主演二人がすでに豪華ですが、ヒロインには「太陽の末裔」や「サムマイウェイ」などに出演し、人気を集める女優キム・ジウォンが抜擢。
第一話は幼少期の話がメインだったので、キム・ジウォンはまだ登場していません。
ソン・ジュンギもラストにちょろっと登場しただけでした。
(配役がわかりやすいように、あらすじにはメインのキャストの名前で表示しています。)
それにしても、すべて仮想の物語ということもあって、ストーリーが難しい!
登場人物の相関図を見ながらでも、あれ?これ誰だ?みたいなのが頻発しました(笑)
さらに、メイクや扮装で、元の俳優さんが誰なのかもわかりにくく、非常に混乱します。
でも、人物の関係図がなんとなくわかれば、これからストーリーが深まるにつれて、どんどん面白くなってきそうな予感です。
とにかく、出演俳優さんがとても豪華なので、それだけでも一見する価値はありそうですよ!^^
次回の展開も楽しみです♪
