こちらの記事では、アルハンブラ宮殿の思い出の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
アルハンブラ宮殿の思い出のキャスト
알함브라 궁전의 추억 (アルハンブラ宮殿の思い出)
昨日見始めたんですが、
(/ω\)キャー(/ω\)キャー面白い‼
ヒョンビン、かつての若々しさはない😊が、素敵💓。そして演技力‼️これ、黒騎手的なドラマかと思っていたけど、ぜんぜん違う。#アルハンブラ宮殿の思い出 pic.twitter.com/fMdWHFaSY0
— 카나코 (@nomobi) 2018年12月4日
ユ・ジヌ … ヒョンビン
チョン・ヒジュ … パク・シネ
チャ・ヒョンソク … パク・フン
ここからネタバレになりますので注意してください!!

アルハンブラ宮殿の思い出5話のネタバレとあらすじ
酒に酔った女優コ・ユラ(ハン・ボラム)は、電話に出ないジヌの代わりに、ホステルの管理人であるヒジュへ電話を掛けます。
突然の電話に戸惑い、相手の傲慢な態度に強気に対応するヒジュ。
しかし、電話の相手がジヌの妻であることを知り、仕方なくジヌの部屋へ向かうことに…。
6階に位置するジヌの部屋に向かうため、階段を上るヒジュ。
そこへ、ドサッという音とともに、上から何かが落ちてくるのを目撃します…!
不安と恐怖でその場に固まるヒジュでしたが、恐る恐る階段下の広場を覗くと、そこにはジヌの姿が…!
「だ…代表!!??」驚いたヒジュ、震える声でジヌを呼び、急いで広場へ向かいます。
偶然ホステルへ宿泊していた医大生たちの必死の応急措置を受け、その後到着した救急車で病院へと搬送されるジヌ。
その頃ソウルでは、ニュースで大きく取り上げられるヒョンソクの死…。
幸い、応急処置の甲斐あってか、手術は無事成功しジヌは一命を取り留めます。
病室にやってきたヒョンソクの父、チャ教授。
目を覚ましたジヌは、本当にヒョンソクが死亡したのか再度確認するように秘書のジョンフンに連絡します。
自分も確かに遺体を確認したと話すジョンフン。
昨夜ヒョンソクによって斬り付けられ、殺されかけたと話すジヌに、ジョンフンは、ジヌの身体に刃物による外傷はなく、階段下に落下した際の打撲と骨折だけだったと説明します。
続けて、病院へ搬送された際、レンズを装着していなかったことを聞かされるジヌ…!
ジョンフンの言葉が全て正しいとすると、ジヌの前に現れたヒョンソクは一体何者だったのか…?
目の前で起きた出来事を、必死に模索するジヌ。
そんなジヌに追い討ちを掛けるように、ヒジュは妻のユラが今こちらに向かっていると告げます。
ユラ訪問の知らせに顔色を変え、「今すぐ病室を変えてくれ!」と怒鳴るジヌ。
医師から“絶対安静”を言い渡されているため、ヒジュはそんなジヌの様子に困惑します。
なんとかユラの訪問を阻止しようと、病室をあとにするヒジュ。
一人になったジヌのもとに、またしてもあの『アルハンブラ宮殿の思い出』の音色が…!
レンズを装着していないことを確認するも、目の前に現れる“敵が現れました”のメッセージに困惑するジヌ。
そして、ノックされる病室のドア…。
不気味な予感に息を呑むジヌでしたが、ドアの先に聞こえたのは、聞きなれたヒジュの声!
声を掛けドアを開けようとするヒジュに、「ドアを開けるな!」と指示するジヌ。
実はそのドアこそが“障害物”となって、ヒョンソクの侵入を防いでいるのでした。
バトルの遅延を知らせるメッセージと、残り時間がカウントされます。
必死に息を潜め、タイムアウトを待つジヌ…。
しかしながら、残り数秒を残して、部屋を間違えた別の患者によって開けられてしまうそのドア…!
ドアの先には、血まみれのヒョンソクが立っていました。
ユラがジヌの病室へ向かうのを食い止めようと、別の病室に案内するヒジュ。
なんとか時間を稼いだヒジュは、急いでジヌの病室へ戻ります!
しかし、そこにジヌの姿はなく…!
別の患者の松葉杖を盗んで逃走したというジヌ。
ジヌの身体を心配したヒジュは、雨の中、傘もささずに外へと飛び出し、ジヌの姿を探します。
その頃ジヌは、同じく病院の外でヒョンソクの攻撃を必死に避けていました。
しかし、折れた足と術後の身体で、思うように動きません。
何度も斬り付けられ、ついにその場に倒れ込んでしまうジヌ…!
その時、ジヌは確信しました。
ヒョンソクは他殺だったと…。
そして、ヒョンソクを殺したのは、他でもない自分だということを…!
自分もまた、ヒョンソクの剣によって、出血多量で死ぬのだと悟ったジヌは、全てを諦めそっと目を閉じました。
そこへ、ジヌを見つけ駆け寄り、ジヌの前に座り込むヒジュ!
ジヌが目を開けると、そこには“障害物によりバトルが遅延しています”のメッセージが現れます…!
誰かを呼ぼうと立ち上がろうとするヒジュを抱き寄せ、ジヌはしばらくこうしていたいと話します。
そうして、“障害物”となったヒジュのおかげで、ジヌはヒョンソクとのバトルからなんとか生還したのでした…。
一方、司法解剖の結果、ヒョンソクの遺体からジヌの指紋が検出され、また、ジヌとヒョンソクが会っていた時間がまさに死亡推定時刻であることが明らかに…。
ジヌがヒョンソク殺害の有力な容疑者であると聞かされたチャ教授は、真相を確かめるためジヌの病院を訪ねます。
医師により病室に運ばれる途中でジヌは、チャ教授を発見し、混沌とした意識の中で「申し訳ありませんでした。」と一言、謝ります。
そんなジヌを見て、全てを悟った様子のチャ教授…。


アルハンブラ宮殿の思い出5話の感想
今回も、前回に引き続き手に汗握るシーンの連発でした!
なんとかヒョンソクとのバトルを回避したジヌ…。
ですが、バトルはまだまだ続きそうです。
血まみれのヒョンソク、正直言って怖すぎます!(;_;)
夢に出てきそう…。
そして、ついにヒョンソク殺害の容疑をかけられるジヌ!
確かに、ヒョンソクに致命傷を負わせたのはジヌなのですが…。
一方、チャ教授は全ての真相に気づいたのでしょうか…?
ラストのジヌの謝罪と意味深なチャ教授の表情。
それにしても、チャ教授の実の息子ゆえの厳しい育て方が、ヒョンソクを歪んだ性格にさせたような気もします。
実の息子よりもジヌを庇うような言動に、ヒョンソクは寂しかったのではないでしょうか。
チャ教授はチャ教授で、“実の息子だから”と、まっとうな道に進んで欲しいという願いを込めて、あえて厳しく接したのだと思いますが…。
なんとも切ない父子の関係です。
そして気になるセジュの行方。
ラストは、セジュを探しにグラナダのホームに立つジヌと、その後ろで血まみれで倒れるセジュの姿でエンディングを迎えました。
セジュもまた、ジヌと同じようにゲームの世界で誰かに追われていたのでしょうか。
そして、その誰かに撃たれてしまうセジュ。
セジュの安否も気になります。
だんだんとストーリーが複雑になってきたこのドラマ。
一方で展開にスピード感が増し、毎回ラストまで一気に進んでしまいます!
次回の展開にも、目が離せません^^

