こちらの記事では、『アリス【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
アリス【韓国ドラマ】のキャスト
チュウォン、除隊後の復帰作「アリス」2021年1月よりKNTVにて日本初放送…キム・ミンジェ出演「ブラームスが好きですか」もhttps://t.co/zTsUCVmM9n
— Kstyle (@Kstyle_news) November 11, 2020
ユン・テイ / パク・ソニョン … キム・ヒソン
パク・ジンギョム … チュウォン
ユ・ミニョク … クァク・シヤン
キム・ドヨン … イ・ダイン
ここからネタバレになりますので注意してください!!


アリス【韓国ドラマ】第7話のネタバレとあらすじ
悲鳴を聞き駆け付けたジンギョムは、床に倒れるテイと、その隣に立つ男を発見します。
電話の相手に向かって、「先生」と呼びかける男。
ジンギョムに追い込まれた男は、「その女は未来の為に死ななければならない」と言い残し、タイムカードを使ってその場から立ち去ります。
翌日、警察を訪れたテイに事情聴取を行うジンギョム。
淡々と聴取を進めるジンギョムに、テイは「私が平気に見える?」と一言。
ジンギョムはハッとした様子で、早く犯人を捕まえたくてと伝えます。
スマホに残る、1件の通話履歴を見せるジンギョム。
それは犯人が残したスマホで、最後に電話を掛けた「先生」の電話番号でした。
しかしその番号は、現在使われていない番号だといいます。
10年前、ジンギョムの母ソニョンもまた、殺される前に今回発見された番号と同じ番号に、3回も電話を掛けており…。
テイからオウォンが時間旅行の研究にかける想いを聞いたジンギョムは、帰りの車のなかでオウォンに電話を掛けます。
すると、今すぐ研究所へ来るよう告げるオウォン。
研究所へ車を走らせるジンギョムでしたが、そこには数台のパトカーが。
オウォンのボディーガードが被害に遭い、オウォンもまた、何者かに連れ去られた後だと言います。
その日、テイに頼まれ、彼女のアパートへテイを連れて行くジンギョム。
するとそこへ、第2の被害者がテイだと知ったドヨンが現れます。
ジンギョムは同僚のドンホから、犯人の番号が登録されていない番号にもかかわらず、通話記録は残っていると聞かされます。
不審に思ったジンギョムは、発信先の孤児院を訪ねることに。
するとそこには、テイの姿が。
実はジンギョムが訪れた孤児院は、テイが育った場所だったのです。
シスターから、1992年に実父が亡くなったことを聞かされ、驚くテイ。
するとテイは、留置所に拘束されるミニョクに会わせて欲しいと言います。
取調室に現れたミニョクに、「なぜ私を殺そうとするの?」とテイは質問します。
「俺がどうしてお前を…!」と、思わず感情的になるミニョク。
そんなミニョクの態度から、彼が未来の自分を知っているとテイは考えます。
一方、1992年の資料に目を通していたジンギョムは、そこに写る殺された博士の娘の写真を見てハッとします。
それは孤児院で見た、幼い頃のテイでした!
テイと入れ替わりで部屋に入ってきたジンギョムに、「不法時間旅行者だ、身体に斑点があるはず。未来の者と接する時は、見える物だけを信じてはいけない」と告げるミニョク。
そんななか、変装した犯人に再び襲われてしまうテイ!
間一髪のところで、警察を抜け出したミニョクが助けに駆け付けます。
激しい競り合いが続くなかミニョクが刺され、応戦したテイもまた、犯人に追い詰められてしまいます。
そこへ、ジンギョムが現れると、再びタイムカードを使って姿を消す男。。
その頃、地下室に幽閉されるオウォンの前には、予言書を手にする1人の男の姿が。
男の正体はなんと、ジンギョムの育ての親ヒョンソク(キム・サンホ)でした!
予言書のページをめくると、最後のページが切り取られたままになっていることに気付くヒョンソク。
すっかり疲弊しきった様子のテイの隣に座ると、ジンギョムは大丈夫かと尋ねます。
テイは犯人から「予言書のせいで死なないといけない」と言われたと話し、混乱した胸の内を明かします。
そんなテイに、「これからは24時間、僕と過ごして下さい」とジンギョム。
テイを「特別な存在」だと話すジンギョムでしたが、本人もそれがどんな感情なのかは分かっていない様子。。
警察を後にしたジンギョムは、テイを母と過ごした家へと連れて行き…。


アリス【韓国ドラマ】第7話の感想
第7話のラストには、遊園地で偶然出会う、幼い頃のジンギョムとテイの姿が。
2人はずっと以前に、既に出会っていたんですね。
テイがあの日、自宅で父親が殺されるのを見ていた少女だとすると、予言書の最後のページは、今もテイが持っているということでしょうか。
そしてなんとも衝撃的だった、ヒョンソクの正体。。
てっきりジンギョムの為に、何かを隠しているのかとばかり思っていたら、どうやら違ったようです。
予言書を持つオウォンを拉致したのは、他でもないヒョンソク。
妻との団らんが描かれる一方で、彼が事件の背景にいるかもと考えると、恐ろしくてしょうがないです。
ヒョンソクは一体、何を企んでいるのでしょうか。
そして、ヒョンソクこそが、犯人がいう「先生」なのか…?
シリアスなシーンが続くなか、だんだんとテイに心を開いていくジンギョム。
「教授は僕にとって特別なんです」と答えたジンギョムに、思わずハッとしました!
しかし、結局は本人も何が何だか分かっていないようで、、笑
そんな恋愛下手なジンギョムも素敵です♡
また、今話の冒頭では、犯人に襲われ動転するテイに向かって、音楽を聞かせようとするジンギョム。
どうやら音楽を掛ければ、心が穏やかになると考えた様です。
そんなジンギョムが流した音楽は、なんとTWICE!笑
選曲がツボすぎて、思わず吹き出しちゃいました。
この流れを無表情で演じるチュウォンに、すっかりハマっちゃってます。
