こちらの記事では、『アリス【韓国ドラマ】』の感想とネタバレを書いています。
見逃してしまった人やどんな内容なのか気になる人は是非参考にしてみてください。
アリス【韓国ドラマ】のキャスト
チュウォン、除隊後の復帰作「アリス」2021年4月よりKNTVにて日本初放送…キム・ミンジェ出演「ブラームスが好きですか」もhttps://t.co/zTsUCVmM9n
— Kstyle (@Kstyle_news) November 11, 2020
ユン・テイ / パク・ソニョン … キム・ヒソン
パク・ジンギョム … チュウォン
ユ・ミニョク … クァク・シヤン
キム・ドヨン … イ・ダイン
ここからネタバレになりますので注意してください!!


アリス【韓国ドラマ】第6話のネタバレとあらすじ
母ソニョンが亡くなる一か月前に会っていたという男イ・セフン(パク・インス)から、“予言書”の存在について聞かされるジンギョム。
予言書とは、「時間旅行のてん末」だとセフンは言います。
セフンの言葉から、ジンギョムは男が逮捕された事件について調べることに。
すると当時の資料のなかに、ミニョクの姿が映るCCTV写真を発見するジンギョム!
一方、ジンギョムが92年の事件を調査していると知り、ミニョクは眉をひそめます。
テイからタイムカードについて連絡を受けたジンギョムは、彼女の研究室へ。
するとテイは、以前研究していたプログラムによく似たプログラムが、カードのなかに隠されていたと明かします。
プログラムを研究していたのは、ソク・オウォンが集めた5名の研究者チーム。
10年前の月食の日、オウォンがテイを研究チームへスカウトしたと聞き、ジンギョムはウォンのもとへと向かいます。
テイを意図的にチームへ誘ったのかと尋ねるジンギョムに、今は何も話せないとオウォン。
するとオウォンは、“シュレディンガーの猫”に関する事件を調べるよう、ジンギョムに伝えます。
翌日、ジンギョムは1992年の事件を担当していた元刑事と会うことに。
当時の担当刑事は、現場にはもう一人女の共犯者がいたと明かします。
その日、タイムカードを調べていたテイのもとへ異変が!
ジンギョムが持つタイムカードから信号をキャッチしたミニョクは、発信元の大学へと向かいます。
そこで、かつて自分が愛した女性とそっくりなテイと対面するミニョク。
茫然と立ち尽くすミニョクに、ジンギョムは銃を向けます。
しかし、部屋の外で待機していたアリスの職員にテイが捕まり、結局ジンギョムはミニョクにタイムカードを差し出すことに。
同じくモニターでテイにそっくりな女性を見たシヨン(ファン・スンヨン)は、本部に戻ったミニョクに、あれはテイの過去人に過ぎないと忠告します。
テイがカードを複写していたと知ると、再びテイの前に現れるミニョク。
ミニョクは持っていた銃を捨て、カードの複写データを消すようにと告げます。
そんなミニョクに、「私たち、前に会った事が?」とテイ。
「いいえ」と答え、ミニョクはその場を後に。
一方、オウォンに言われた“シュレディンガーの猫”に関する事件を調べるジンギョムでしたが、ドヨンから関連の事件は見つからなかったと言われます。
テイからミニョクが現れたと聞いたジンギョムは、その場でミニョクを拘束。
複写したカードのデータを、親しい先輩へと送ったと話すテイ。
ジンギョムが彼女の部屋へ駆け付けると、既に変わり果てた女性の姿が。。
唯一親しくしていた先輩を亡くし、テイは自分がデータを送ったせいだと自責の念に駆られます。
先輩女性の死を嘆くテイに、「もとを辿れば僕のせいだ。」とジンギョム。
葬儀場で顔を合わせたジンギョムに、これから先、同じように4人の人物が命を落とすとオウォンは言います。
「誰かの未来が、別の誰かにとっては過去だから」と話すオウォン。
自宅に用があると話すテイを、ジンギョムは車で送って行くことに。
しかし、しばらくたっても灯りがつかないテイの部屋を見て、不審に思うジンギョム。
次の瞬間、「きゃー!」というテイの悲鳴が響き渡り、、、


アリス【韓国ドラマ】第6話の感想
なんともショッキングな事件が起こってしまいます。
テイからカードの複写データを受け取った、女性研究員の死…。
唯一の友人だったと話すテイの言葉が、胸に響きました。
女性は、オウォンが言っていた“シュレディンガーの猫”の実験に見立てた、大きな木箱の中で遺体となった発見。
シュレディンガーの猫とは、1935年にオーストリアの物理学者エルヴィン・シュレーディンガーが発表した思考実験です。
ソク・オウォンは何故、シュレディンガーの猫に見立てた事件が起こる事を知っていたのでしょうか。
彼が手にする本こそが、「予言書」?
しかし、10年前ジンギョムの母が殺された日のように、事件の詳細については分からないようですね。
オウォンにとっても、弟子である研究員の死は相当なショックなよう。
あと4人殺されると言っていましたが、それは研究に関わった研究者5人と関係があるのでしょうか。
もしそうだとすれば、テイもまたそのうちの一人に。
10年前ジンギョムの母が殺されたのは、例の研究に関わっていたから?
まだまだ謎が深まるばかりです。
そしてついに、テイとミニョクが対面!
これまで、冷たく他人に関して無関心に見えたミニョクでしたが、テイとの再会によって、ふと迷いが生じます。
テイを見つめるミニョクの視線が、なんとも切ない。。
相変わらず対立するジンギョムとミニョクですが、2人が親子だと分かるまでは、まだ時間がかかりそうです。
過去と現在が入り組み、ちょっと複雑になってきましたが、面白い!
どんどんと引き込まれるストーリー展開に、目が離せません。
